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薬剤師で年収800万円を稼ぎ出す!7つの働き方

薬剤師で年収800万円を稼ぎ出す!7つの働き方

■ 年収800万円の薬剤師の仕事はバラエティに富んでいる!

厚生労働省の「第21回医療経済実態調査」によれば薬剤師の平均年収は501万円。
世間一般から見れば高年収に分類されますが、もっと高い年収を目指したいという方はきっと少なくないはず。
薬剤師の皆さんは自分の年収をいくらまで伸ばした いとお考えでしょうか。

大台の「年収1000万円を目指す!」というと響きは良いですが、実際に薬剤師として年収1000万円で働くのは至難のわざ。
決して不可能ではありませんが、業種も働き方もかなり限定されます。

詳しくはこちらをチェック!

【関連記事】
▼薬剤師の年収1000万円は可能?確実に年収アップさせる方法がこれ!
https://tenshoku-hakase.com/category/useful/post_46.html

ですが、年収1000万円は難しいとしても、どうせ同じ時間働くのならば、年収にこだわりたいと思うのはごく自然な考え方です。
そんな薬剤師の方にぜひおすすめしたいのが、年収800万円を目標に据えること!
実は年収800万円クラスならば、薬剤師として働く選択肢の幅がぐっと広がるのです。
今回は、そんな年収800万円以上の薬剤師の仕事を、地域や業種などさまざまなケースについてご紹介していきます!

[この記事で書かれていること]
●都市部の調剤薬局で年収800万円の薬剤師として働くには?
●地方の調剤薬局で年収800万円の薬剤師として働くには?
●病院薬剤師として年収800万円で働くには?
●ドラッグストア薬剤師として年収800万円で働くには?
●派遣薬剤師として年収800万円で働くには?
●企業薬剤師として年収800万円で働くには?
●ダブルワークで年収800万円以上を叶えるには?
●年収800万円薬剤師求人を探す方法は?
●都市部、地方部どちらで年収800万円をめざす?
●紹介会社の賢い使い方は?
●おすすめの薬剤師転職の紹介会社は?


■ 薬剤師の業種・地域別「年収800万円」の働き方

その1. [都市部]で年収800万円の薬剤師として働く

東京都をはじめとした人口が集中する都市部で年収800万円を実現しようとした場合、最も一般的なケースは、いわゆるエリアマネジャーやブロック長などと呼ばれる「複数店舗のマネジメントを任せられるポジション」でしょう。
ただ、注意していただきたいのは、こうしたマネジメントの役職は基本的に社内の薬剤師が昇進して就くパターンがほとんどだということ。転職で受け入れるのは、「急激な拡大戦略に伴ってポストが空いた」「担当薬剤師が就業できなくなり、急きょ代役が必要」など稀なケースになります。必然的に急募求人として突発的な募集となることが多く、応募も集中するので競争率が極めて高くなります。


[求人例1]都市部ドラッグストアのエリアマネージャー
参照:ファルマスタッフ https://www.38-8931.com/job/0000215077.html
※2018年2月時点


その2. [地方]で年収800万円の薬剤師として働く

薬剤師の求人は都市部よりも地方の方が高年収になる傾向があります。
それは、地方は薬剤師数が少ないため、条件を良くして募集をかけないと薬剤師が集まらないから。
実際、厚生労働省の「平成28年度賃金構造基本統計調査」をもとに年収を算出すると、都道府県別の年収ランキングは1位岩手県、2位茨城県、3位山口県。地方には高年収で働きやすい環境であることが分かります。

年収800万円クラスになると管理薬剤師の求人が主流ですが、過疎地などでは勤務薬剤師でも実現できる可能性があります。
特に豪雪地帯の山間部などでは、ときに年収900万円近くといった驚きの年収額の薬剤師求人も見られます。
「過疎地はちょっと厳しい...」という薬剤師の方は、全国転勤を含むラウンダーとしての働き方を検討してみても良いでしょう。異動や転勤が多くなるので、家庭をもっている薬剤師の方は難しいかもしれませんが、いろんな地域・店舗を回りながらスキルアップしたい方にとってはうってつけです!

[求人例2]地方の調剤薬局の勤務薬剤師
参照:薬キャリ https://agent.m3career.com/search/result_detail/M3C-133114
※2018年2月時点

[求人例3]地方の調剤薬局のラウンダー薬剤師
参照:ファルマスタッフ https://www.38-8931.com/job/0000289443.html
※2018年2月時点

その3. [病院薬剤師]として年収800万円で働く

薬剤師業界のなかでは他業種と比べて給与が低いと言われている病院勤務。MRなどの企業はもちろん、調剤薬局・ドラッグストアと比較しても求人数は少ないのが現状です。
そんな貴重な年収800万円クラスの求人の特徴は、一言でいうと「地方病院の薬局長クラス」
特段の事情がない限り、都市部の病院で年収800万円を実現することは難しいでしょう。

病院薬剤師は業界的に新卒薬剤師を採用してじっくり人材育成を行うところが多く、薬局長も院内人材の昇進が中心です。そのため、薬局長クラスの募集はイレギュラーなことが多く、急募求人がほとんど。
独力で求人情報を獲得することは難しいと言わざるを得ません。
紹介会社に登録して、後はチャンスを待つというのがオーソドックスなようです。

[求人例4]急性期病院の勤務薬剤師
参照:マイナビ薬剤師 https://pharma.mynavi.jp/d/430538/
※2018年2月時点

その4. [ドラッグストア薬剤師]として年収800万円で働く

ドラッグストア業界は、休日や夜間を含む勤務時間の長さなどから、調剤薬局業界よりも給与水準が高いと言われています。
とはいえ、やはり都市部で年収800万円クラスの求人は少なく、地方の店舗が主流。近年、数を増やしている調剤併設型ドラッグストアの場合、管理薬剤師としての勤務を求められることも多いです。

[求人例5]調剤併設ドラッグストアの管理薬剤師
参照:ファルマスタッフ https://www.38-8931.com/job/0000197386.html
※2018年2月時点

その5. [派遣薬剤師]として年収800万円で働く

派遣薬剤師は、就労期間が限定されている代わりに、高時給かつ時間の融通が利く働き方ができるのが特徴。
仮に週5日8時間勤務した場合、およそ時給3,850円以上あれば年収800万円ペースとなりますが、実際は、「時給4,000円」を指標として派遣先を探す薬剤師が多いようです。
派遣薬剤師もその大部分が調剤薬局・ドラッグストアに従事します。よって、高時給を目指すならば、これまで述べてきたように地方の店舗が中心になります。
また、派遣薬剤師のなかには、あえて残業が多い派遣先を紹介してもらい、残業代込みで年収800万円ペースの給与を叶える人も。
長く続けるのは大変そうですが、留学費用など短期で集中して稼ぎたい人にとっては選択肢になるかもしれません。

[求人例6]調剤薬局の派遣薬剤師
参照:薬キャリ https://agent.m3career.com/search/result_detail/M3C-384186
※2018年2月時点

その6. [企業薬剤師]として年収800万円で働く

高年収で働く薬剤師といったら、企業勤務を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。製薬会社のに従事している薬剤師のなかには年収1000万円を超えている人も。
ただし、気を付けなければならないのは、実質、業務内容は営業職であり、自身の実績によって待遇が上下するということ。
年収に見合う実績を満たせない場合は降格しますし、目標を達成するために夜遅くまでの残業や取引先への接待、休日出勤などが必要になることもあるでしょう。
また、営業職以外では製薬会社の研究職や開発職も挙げられますが、中途での採用少な年収800万円を超えるものは東大卒や京大卒で博士号をもつような人たちの水準となってくるようです。
かなり希少な求人となりますので、どうしても研究職で転職したいという薬剤師の方は、紹介会社に希望を伝えて、求人が出るまで気長に待つ忍耐力が必要になるでしょう。

[求人例7]大手CRO企業でCRA
参照:マイナビ薬剤師 https://pharma.mynavi.jp/d/223490/
※2018年2月時点

その7. [ダブルワーク]で年収800万円以上を叶える

最後に紹介するのはダブルワークで年収800万円を達成するという方法。 たとえば、年収約700万円の薬剤師の場合、時給2,500円で週8時間働けば年間100万円の収入アップとなり、年収800万円をクリアできます。

ダブルワーク先として人気が高いのは夜間や休日にも営業していて高時給な事業所が多いドラッグストア。これまで高年収求人は地方が主流という話をしてきましたが、ダブルワークとなると一転、候補となり得る調剤薬局・ドラッグストアの数が豊富にある都市部の方が有利になります。

そのほか、医薬品やサプリメントなどに関する記事を作成するメディカルライターや、欧米の医薬学の論文や医薬品の文献を翻訳する仕事、薬剤師としての体験談を書く仕事の求人などもあります。
こうした求人は、紹介会社からの紹介のほか、「Lancers」や「クラウドワークス」といった"仕事のマッチングサイト"を利用する薬剤師が多いようです。
都市部で暮らしながら収入を増やしたいという人には有力な選択肢となるダブルワーク
ただ、調剤薬局や病院などによっては、就業規則でダブルワークを禁じている場合があるので注意が必要です。
自分の勤め先がダブルワークOKかどうかの事前確認は必須です。

■ 年収800万円以上の薬剤師求人の探し方

1. まずは「地方」「都市部」どちらで年収800万円を目指すのかを決める

これまでの傾向をまとめると、「年収800万円」の仕事は2つのパターンに大別できます。
1つは薬剤師数が少ない地域で高年収を狙う「地方で王様パターン」地方の調剤薬局薬剤師、病院薬剤師、ドラッグストア薬剤師、派遣薬剤師などがこれにあたります。
もう1つは、ハードワークをこなしながらも都市部で高年収を目指す「都市部で戦士パターン」都市部の調剤薬局薬剤師、企業薬剤師、ダブルワークなどが含まれます。

自分のキャリアや体力に自信があるならば都市部パターンを、そうでないならば地方パターンが有力な選択肢となりそうです。
しかし、どちらのパターンにも共通して言えるのは、年収800万円の薬剤師求人は「いつもあるわけではない」ということ、そして「競争率がとても高い」ということ。
「過疎地の求人とか人気ないんじゃない?」とお思いかもしれませんが、そんなことはありません。Uターン就職・Iターン就職という言葉が広まりつつあり、地方の求人でも倍率20倍以上ということが珍しくないのです。

2. 紹介会社を賢く使いこなす

では、年収800万円以上の薬剤師求人はどうやって見つければ良いのでしょうか。
もっとも手っ取り早いのは、ずばり「紹介会社を利用して転職する」ことです。
すぐに転職したいなどの事情がないのであれば、紹介会社のコンサルタントに「年収800万円の薬剤師求人が出たら教えて」と伝えるだけでOK。 あとは求人が出てくるのを待っているだけで大丈夫です。
もちろん、勤務時間や休日・休暇といった条件を出すのも自由ですが、ただでさえ絶対数の少ない高年収求人ですから、 希望条件を出せば出すほど紹介してもらえる求人が少なくなることは覚えておいてください。
また、紹介会社を利用する際に「複数の紹介会社に登録すること」も極めて重要です!
年収800万円の薬剤師求人の数は限られていますし、紹介会社によって強みや特色はさまざまなので少しでも出合える確率を上げるために3社程度は登録しておくとよいでしょう。

3. 高条件求人は「非公開求人」にあり

紹介会社を使うメリットはほかにもあります。
それは「非公開求人を紹介してもらえる」こと!
マネジメント層の募集など、戦略的に重要なポジションは、非公開求人として募集が行われることがほとんど。
また、求人広告を作成するにはそれなりの時間がかかるものですが、採用企業側の事情でとにかく早く採用を進めたい場合は、求人広告をつくる時間を省き必要条件のみを紹介会社に伝えたうえで、非公開の状態で募集をかける場合もあるんです。
こうした非公開求人はその名の通り公開されてないので、薬剤師が独力で求人検索をしたところで絶対に情報を手に入れることはできません。

4. 特色別おススメ紹介会社の転職サイト3選

では、数ある紹介会社のなかで、どこに登録するのが良いのでしょうか。
複数の紹介会社に登録することが基本なので、「迷ったら登録!」くらいの気持ちでいて良いのですが、参考までにおすすめの紹介会社を掲載します。

年収アップ転職したいなら!転職HAKASEオススメ転職サイト3選

No.1

薬キャリ

医療業界に精通したエムスリーグループが運営しており実績と信頼は◎。
大手からパパママ薬局まで全都道府県の薬剤師求人を網羅。
高年収求人にも定評があります。

No.2

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圧倒的な認知度を誇るマイナビ。対面式の面談とコンサルタントによる書類や面接のアドバイスには定評があります。
病院・企業求人もおまかせ!

No.3

ファルマスタッフ

調剤薬局大手チェーンの日本調剤グループが運営する薬剤師転職サービス。
全国に拠点があるため地方にお住まいの薬剤師でも安心!

■ [まとめ] 年収800万円は戦略的に転職すれば実現の可能性大!

[薬剤師が年収800万円で働く方法]
その1. 都市部の調剤薬局薬剤師はエリアマネジャーとして活躍!
その2. 地方の調剤薬局薬剤師は管理薬剤師として働けばOK!
その3. 病院薬剤師なら地方の薬局長として従事!
その4. ドラッグストア薬剤師は地方に飛び出す勇気が必要!
その5. 派遣薬剤師で時給4,000円~の求人を探す!
その6. MR、CRAなど企業薬剤師として実績を残す!
その7. ダブルワークなら都市部でも年収800万円以上を目指しやすい

[年収800万円以上の薬剤師求人の探し方]
● 転職のプロ「薬剤師専門の紹介会社」を利用し、<非公開求人>から高条件求人を狙う!
● 紹介会社によって特色はさまざま!1社ではなく2~3社程度登録する!


いかがでしたでしょうか。
年収800万円を達成するのは簡単なことではありませんが、「選ばれたひとしか到達できない」というほど、荒唐無稽な話でもないことがお分かりいただけたのではないかと思います。
どんな場所でどんな業種ならば実現可能か、今回の記事を参考にぜひご一考ください!


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▼【2017年最新版】都道府県別-薬剤師年収ランキング
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