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[登録販売者の転職]紹介会社は使っていいの?安全?こんな人は使っちゃダメ!

[登録販売者の転職]紹介会社は使っていいの?安全?こんな人は使っちゃダメ!

今回は登録販売者の転職について詳しく調査しました。

-そもそも登録販売者の転職市場の動向ってどうなの?
-転職に有利な時期ってある?
-紹介会社を使うべき?
-紹介会社を使うメリットは?
-紹介会社って安全?
-紹介会社って有料?無料?
等、みんなが気になる、登録販売者の紹介会社を利用した転職について詳しく掘り下げています。
登録販売者で転職を考えている人必見の内容です。

空前の売り手市場到来?登録販売者の需要が高まっている!

[ドラッグストア店舗数の伸長]

セルフメディケーションの推進とともにドラッグストア市場の勢いが加速しています。
現在全国に20,000店舗以上のドラッグストアが存在しており、2025年には30,000店舗にも達する見込みで店舗拡大が進んでいるんです。
登録販売者にとってこのドラッグストアが主な勤務先となるため、ドラッグストアの店舗数増加に比例して登録販売者の需要が高まるというわけです。

[ドラッグストア店舗数の伸長]

地方部で郊外型の大型店舗を展開してきたドラッグストア大手が都市部へ都市型店舗を展開する動きがみられています。
都市部では出店動きが活発な分、地方部と比べると登録販売者の募集も多く出ており、需要の高さがうかがえます。

登録販売者の転職市場予測

登録販売者の転職市場は今の段階ではまだ売り手市場といえます。
前項でも述べたようにセルフメディケーションの推進が追い風となりドラッグストア市場が成長を続ける以上、登録販売者需要は高まり続けることが予想されます。

しかし一方で、現在毎年2万人以上の登録販売者試験合格者が輩出され、登録販売者の絶対数も増え続けているんです。

詳しくはこちらの記事を読んでみてください↓
https://tenshoku-hakase.com/category/news/tourokuhanbaisya.html

ドラッグストアの店舗増加が頭打ちになり、日本の人口の減少が始まるころには登録販売者も飽和状態になる可能性が高いです。
いま、まさに成長期にあり、求職者有利な登録販売者の転職市場においてはは中長期的な目で見て、価値の高い職場を選択することが非常に重要です。

登録販売者の転職に有利な時期・タイミングについて

では、登録販売者にとって転職に有利な時期はあるのでしょうか?

シーズナリティとしては、4月入社をにらんだ2月~3月、10月入社をにらんだ8月~9月が多いことが予想されます。
ただし、登録販売者の試験は各都道府県で時期がことなり、また、登録販売者として一人前になるには2年以上の経験が必要なことから、年中採用をしているといえます。

登録販売者の転職方法について

これまで多かった転職方法は
・求人広告
・企業のHP
・ハローワーク
等でした。
しかし、最近では登録販売者専門の紹介会社を利用するケースが増えているようです。

登録販売者の紹介会社を使うメリット

それでは、紹介会社があなたのためにしてくれることはなんでしょう。
具体的に上げられるのは以下のようなことです。

[紹介会社がしてくれること]

  • 転職活動をサポートする専任のコンサルタントがついてくれる
  • 莫大な求人情報の中から自分の希望に合った求人を探して教えてくれる
  • 興味がある企業への応募を代行で行ってくれる
  • 履歴書や職務経歴書の書き方を指南してくれる
  • 面接の日程調整やその他のやり取りをすべて行ってくれる
  • 面接の攻略法を教えてくれる
  • キャリア形成に関してのアドバイスをくれる
  • 内定後も困ったことがあれば相談にのってくれる

当然、自分でできる部分は多いので、そんなことをわざわざ紹介会社のコンサルタントに頼むなんて...と思う方も多いでしょう。
それでは、紹介会社を使うことで得られるメリットで考えるとどうでしょう。

[紹介会社を使うメリット]

  • 一般公募されていない非公開求人を紹介してもらえる
  • 面倒な調整が必要ないので転職活動にかける時間を短縮できる
  • 自分では言いにくい勤務条件や時給の交渉を代行してくれる
  • 職場の内情まで聞くことができる
  • 各種サポートを受けることで内定率が上がる

これらのメリットは、自己応募では得られないものですね。
これをふまえてどんな人が紹介会社利用に向いていて、どんな人は向いていないのでしょうか。
次の項で詳しく説明していきます。

[転職サイト診断]登録販売者の紹介会社を使うべき?

紹介会社を使うメリットを説明しましたが、だれにでも向いているわけではありません。
自分で応募して転職したほうが良い人もいるので、ここで自己診断してみましょう。

[診断項目]

  • 今の職場で解決が難しい問題を抱えている
  • なるべく長く働ける職場を探したい
  • キャリアップ・スキルアップを目指せる職場を探したい
  • 正しい履歴書や職務経歴書の書き方を知りたい
  • いろんな職場の条件の比較検討をじっくりする暇がない
  • 複数の企業と面接日程調整のやり取りするのが面倒
  • キャリアのことを相談する人がいない、誰かに相談してみたい
  • これまでの転職で失敗したことがある
  • 自分の年収はもっと高くてもよいのではないかと思ったことがある
  • 転職サイトをみてもなかなか思うような条件の求人が見つからない

3つ以上✓が入ったかたは一度紹介会社に相談してみるとよいでしょう。
解決の糸口がきっと見つかるはずです。

登録販売者の紹介会社が「向いていない人」はこんな人

逆に紹介会社の利用をお勧めしない人もいます。
初めからわかっていれば、ストレスも感じずに済みますから、思いあたる人は紹介会社は使わないほうが良いでしょう。

こんな人は向いていないかも

  • 自分の信念があり、自分の進むべき道は自ら決めていきたい
  • 人の意見を受け入れられない
  • 人に相談するのが苦手
  • 情報提供やアドバイス等のサポートが煩わしく感じる

どうですか?
これらに当てはまる項目がある人は紹介会社を利用せず、自己応募で転職することをお勧めします。

登録販売者の紹介会社を使った転職の流れ

ではここで、紹介会社の利用手順について解説していきます。
流れをわかりやすく図解したのが以下です。

(STEP1)登録

まずは、紹介会社に登録します。
登録といっても、初めての場合はどうやって登録するかわからない人も多いと思いますので具体例を挙げてご紹介します。

こちらは、アポプラスの登録フォームです。

1:氏名
2:生まれた年
3:住所(都道府県)
4:メールアドレス
5:電話番号
6:希望雇用形態
7:登録販売者資格の有無

を入力して登録します。
ほとんどの紹介会社の登録フォームが同様の項目で個人情報を取得しています。

(STEP2)対面or電話面談

多くの場合、登録後一両日中に電話で担当者から連絡があります。
そこで、そのまま面談をする紹介会社と、直接会って面談する日程を決める紹介会社があります。
電話でそのまま面談の可能な場合は、これまでの経験や今回の転職に至った経緯、転職先の希望などを回答していく流れになります。

紹介会社によって電話面談か対面面談かスタイルが異なりますので、自分の好みに合う紹介会社を選ぶとよいですね。
事前に転職サイトで気になる求人があればこのタイミングで伝えるとよいでしょう。

(STEP3)求人紹介~面接準備

希望条件に沿って求人をいくつか提案してくれます。
紹介会社によっては勤務条件だけでなく、採用企業側の経営状況や人間関係などの店舗の内情まで深くリサーチしてくれている紹介会社もありますので、ここはじっくり話を聞いたうえで精査をしていきましょう。
よさそうな案件が見つかったら、面接の準備です。

履歴書や職務経歴書の作成をしていきます。
ほとんどの企業で履歴書と職務経歴書の提出を求められるので準備をしましょう。
わからない場合や、フォーマットが必要な場合は担当のコンサルタントに相談しましょうね。
特に初めての転職の場合は職務経歴書の正しい書き方を教えてもらったほうが安心です。

また、面接に備えて準備も必要です。
想定される質問を事前に担当コンサルタントが教えてくれるので、どのように答えるべきか、しっかり打合せをしましょう。

(STEP4)面接

面接同行はほとんどの場合はありませんが、希望すれば相談可能な紹介会社もあるので、もしも一人で不安な場合は相談してみましょう。
当日面接が終わったら紹介会社の担当に連絡を入れましょう。

面接の結果は紹介会社を経由して連絡があるので、ひとまず待ちましょう。
ほとんどの場合は1週間以内で合否の連絡があります。
ほかの候補者もいる場合は少し時間がかかる場合もありますし、条件の交渉が入る可能性もあります。
不安になった場合は紹介会社の担当コンサルタントに愚痴っても大丈夫です。

(STEP5)入社決定
晴れて合格の連絡があったら入社準備です。
あらかじめ退社している場合を除いては、まずは現職の退社手続きを進めることになります。
円満に退社手続きを進めるためのアドバイスを紹介会社の担当コンサルタントからもらいつつ、面倒ですが粛々と進めていきましょう。

登録販売者のなんでも[Q&A]

ここから紹介会社についてのよくある疑問をみてみましょう。

Q:紹介会社って安全なの?

A:有料職業紹介事業は厚生労働大臣の許認可を受けて行っているサービスなので、決して怪しい、ブラックなものではありません。
許認可を受けているかどうかはそれぞれの企業のホームページなどに記載されている
「有料職業紹介事業許可番号」を登録前に確認しておきましょう。

Q:紹介会社に紹介料を請求されるの?

A:求職者側に手数料を請求することは禁止されているため、原則「無料」でサービスを受けられます。万が一紹介先が合わずに辞めてしまった場合も、「違約金」などを請求されることはありません。

人材紹介サービスモデルは、採用企業側から紹介会社へ採用手数料が支払われる流れで成り立っています。
採用企業は紹介会社から紹介された人材を採用し、一定期間就業できた(定着した)場合、紹介会社に手数料を支払います。
この手数料は実際に採用した人材の年収の約30%程度が業界水準となっています。

つまり、採用コストとして採用企業が費用負担をしているので、求職者側には一切金額面での負担はないのです。

Q:紹介会社を使うと無理やり転職させられることがあると聞いたけど、実際どうなの?

A:転職活動の主導権を握れなかった場合は、実際にそのように感じることもあるようです。
「今決めないと求人がなくなる」
「すぐに返事をもらえるとこの条件で決められる」
等、担当者によっては紹介手数料欲しさに焦らせるようなことを言ったり、断ったら態度が冷たくなるなど強引に内定に持ち込むようなことをする方もいると聞きます。
万が一そういったことがあればすぐに担当を変更してもらいましょう。
直接言いにくい場合は、問い合わせ窓口から連絡をするとよいです。

こうならないために、初めに主導権を握るのが重要です。登録後の面談の際に
「すぐに転職するつもりはなく、求人を見せてもらいたい」
「〇月に間に合うように勧めたいが、条件に合わない場合は見送りたい」
「すぐに条件にあう求人がない場合は、出たタイミングで連絡がほしい」
「まずは自分の市場価値を知りたいので年収の診断をしたい」
等、希望を明確にして伝えることで、紹介会社のコンサルタント主導での転職活動に持ち込まれるリスクを軽減できます。

Q:紹介会社って役職がある人が使うイメージで敷居が高い...逆に採用企業に嫌がられない?

A:採用企業と求職者のミスマッチを防ぐために、最近では新卒採用でも利用する企業が出てきているほどです。
嫌がられるという心配はありません!

採用企業側もミスマッチによる早期退職で何度も採用をし直すコストを考えると、紹介会社を使ってミスマッチの少ない人を採用するほうが効率が良いんです。
また、実は自分が思うよりも市場価値が高く、自己応募するよりも紹介会社を経由するほうがはるかに年収が上がるということもあります。
紹介会社に登録したからといっても絶対に転職しなければいけないわけでもないので、まずは登録してキャリア相談してみるとよいですね。

Q:転職サイトと紹介会社ってどう違うの?

A:転職サイトには大きくこの2つがあります。
 ・紹介会社の持っている求人を掲載している転職サイト
 ・採用企業が直接求人広告を出している転職サイト

前者は、サイトをみて問い合わせをすると紹介会社に登録するということになります。
後者は、「問い合わせをする=採用企業に直接応募する」ということになります。

登録販売者の転職サイトはこの前者のパターンが多いです。

■アポプラス登販ナビ


■ココメディカル


■登販エージェント


■登録販売者JOB



また、後者の中には、登録してスカウトを待つというマッチングサービスを提供している転職サイトもあるのでぜひ見てみてください。
■ジョブメドレー
https://job-medley.com/otc/

登録販売者の転職まとめ

最後に、登録販売者の転職事情や転職方法についてまとめます。

  • 登録販売者の転職市場はドラッグストアの店舗数の増加とともに活性化されている
  • じきに登録販売者の飽和状態が訪れる可能性がある
  • キャリアアップを望む場合は中長期的に有利なキャリアパスを形成できる職場を早期に選ぶ必要がある
  • 最近では登録販売者の紹介会社利用がポピュラーになってきている
  • 紹介会社を使うメリットは、「非公開求人を紹介してもらえる」「転職活動にかける時間を削減できる」「条件交渉を代行してくれる」「内定率が上がる」など
  • キャリアアップを狙いたい、条件を改善したい、誰かにキャリアの相談をしたい人は紹介会社の利用向き
  • 人の意見に反発しがち、人に相談するのは苦手、アドバイス等のサポートが煩わしく感じる人は紹介会社は不向き
  • 人材紹介サービスは厚生労働大臣の認可を得た正式なサービスで安全
  • 紹介会社を利用するときに求職者は無料でサービスを利用できる
  • 紹介会社を使うときは自らが主導権を握って自分主導で転職活動を進めること

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