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[生涯年収で比較]調剤薬局薬剤師は驚きの2億2435万円!

[生涯年収で比較]調剤薬局薬剤師は驚きの2億2435万円!

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1. 薬剤師の平均年収は一般職種より80万円多い

薬剤師は世間一般と比べて高年収と言われています。
実際の平均年収をデータで比べてみると...

薬剤師の平均年収 503万円
一般職種の平均年収 422万円

※参照:厚生労働省「第21回医療経済実態調査」/国税庁「平成28年度民間給与実態統計調査」

約80万円も薬剤師の方が高いということがわかりました。

では、生涯年収ではどうでしょう。
下は世の中の一般職種と薬剤師の生涯年収を算出し比較したものです。

ドラッグストア薬剤師 2億3042万円
調剤薬局薬剤師 2億2435万円
病院薬剤師 2億660万円
一般職種(薬剤師以外) 2億242万円

※注:金額は25歳~64歳までの賃金データを集計したもの
※参照:・薬剤師の年収は転職HAKASE独自調査による/・一般職種の年収データは 厚生労働省 平成29年賃金構造基本統計調査を元に算出
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2017/index.html


こちらの結果から分かる通りドラッグストア薬剤師と一般職種の生涯年収差は、なんと驚きの約2,800万円

薬剤師業界のなかで低年収といわれる病院薬剤師でも、400万円ほど一般職種を上回る結果となりました。

平均年収だけでなく、生涯年収でみていも薬剤師の生涯年収は一般職種に比べて高いことが分かります。

この記事では薬剤師のお金事情について年齢、業種の切り口で集計していきました。
また生涯年収を上げる方法についても解説していますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

[この記事で書かれていること]
●薬剤師と一般職種の生涯年収の違い
●職種別で見る年齢別の年収推移
●一般職種の年齢別の年収推移
●調剤薬局薬剤師の年齢別の年収推移
●ドラッグストア薬剤師の年齢別の年収推移
●病院薬剤師の年齢別の年収推移
●生涯年収の上げ方
●目標の生涯年収を叶えるために必要なこととは


2. 薬剤師各業種と一般職種の年収推移

こちらは年齢別の年収推移をグラフにして比較したものです。

※注:金額は25歳~64歳までの賃金データを集計したもの
※参照:・薬剤師の年収は転職HAKASE独自調査による/・一般職種の年収データは 厚生労働省 平成29年賃金構造基本統計調査を元に算出
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2017/index.html

一般職種と薬剤師の各業種の年収推移を比較した時、まず目につくのが60歳以降の年収です。一般職種では定年後、会社によって嘱託社員として働くことができますが、給与は正社員の6割など大きく年収ダウンすることがほとんど。

一方で、薬剤師は定年後も正社員とほぼ同等の年収で働き続けられる環境があります。
なぜなら、現在も薬剤師不足が続いているから。薬剤師には定年後も働き続けたいという人が多く、会社としても薬剤師を確保したいため、60歳以上でも十分に活躍の場があるのです。

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 2.1 一般職種の年齢別年収

こちらは一般職種の年収を年代別に表に表したものです。
[一般職種の年齢別年収]

年齢 平均年収
25歳~29歳 ¥3,913,400
30歳~34歳 ¥4,505,400
35歳~39歳 ¥4,951,300
40歳~44歳 ¥5,364,300
45歳~49歳 ¥5,762,400
50歳~54歳 ¥6,064,500
55歳~59歳 ¥5,831,600
60歳~64歳 ¥4,092,700
想定生涯年収 ¥202,428,000

※注:生涯年収金額は25歳~64歳までの賃金データを集計したもの
※参照:
・厚生労働省 平成29年賃金構造基本統計調査を元に算出
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2017/index.html

一般職種の特徴は年次昇給の大きさでしょう。
20代での給与は低いものの、年収の上がり幅が大きいため、50代では平均年収が600万円に届いています
また、前述の通り60歳を超えると大きく年収が下がるのも特徴の1つ。
結果、年収推移は「凸型」となっています。

 2.2 調剤薬局薬剤師の年齢別年収

こちらは調剤薬局で働く薬剤師の年収を年代別に表に表したものです。
[調剤薬局薬剤師の年齢別年収]

年齢 平均年収
25歳~29歳 ¥4,765,937
30歳~34歳 ¥5,431,185
35歳~39歳 ¥5,676,447
40歳~44歳 ¥5,991,631
45歳~49歳 ¥5,880,110
50歳~54歳 ¥5,984,155
55歳~59歳 ¥5,662,962
60歳~64歳 ¥5,478,225
想定生涯年収 ¥224,353,259

※注:生涯年収金額は25歳~64歳までの賃金データを集計したもの
※参照:薬剤師の年収は転職HAKASE独自調査による

調剤薬局薬剤師は一般職種に比べて25~29歳の年収がプラス約80万円とかなり高くなっている代わりに、40代頃に頭打ちとなり、あとは横ばいとなっています。
この調剤薬局の年収推移の理由は2つあります。

1つは「役職の少なさ」です。調剤薬局業界は全体の約7割が中小規模の事業所。職場によっては役職が「勤務薬剤師、管理薬剤師、社長」しかありません。
役職手当が出るようなポストがそもそも少ないため、必然的に年収差が出にくい構造になっているのです。

もう1つの理由は「年次昇給がほとんどない」ということ。これは業界体質としか言えず原因はわかりませんが、年次昇給が1%代という薬局は少なくありません。
そのため、「手当もなく昇給もない」薬局業界は年収推移がなだらかになるのです。

では、年収を上げる手段がないかというとそんなこともありません。
詳しくは後述しますが、「管理薬剤師になる」「ポストが多い大手企業で働く」など、キャリアデザインをすることで生涯年収を上げることが可能です。

 2.3 ドラッグストア薬剤師の年齢別年収

こちらはドラッグストアで働く薬剤師の年収を年代別に表に表したものです。
[ドラッグストア薬剤師の年齢別年収]

年齢 平均年収
25歳~29歳 ¥5,176,447
30歳~34歳 ¥5,408,778
35歳~39歳 ¥5,631,921
40歳~44歳 ¥5,587,037
45歳~49歳 ¥5,973,787
50歳~54歳 ¥6,076,249
55歳~59歳 ¥6,000,100
60歳~64歳 ¥6,230,160
想定生涯年収 ¥230,422,395

※注:生涯年収金額は25歳~64歳までの賃金データを集計したもの
※参照:薬剤師の年収は転職HAKASE独自調査による

ドラッグストア薬剤師も調剤薬局薬剤師と同じく、20代の頃から高めの年収を得ることができます。
さらに、調剤薬局と比べて多店舗展開している会社が多いため、エリアマネジャーなど中間管理職のイスも豊富です。
総じて、キャリアを伸ばしていくことで高年収を叶えやすく、ひいては生涯年収を増やすこともできる業種と言えそうです。
薬剤師の場合は、管理薬剤師からマネジメント層へのトビラが開かれることが多いため、早いタイミングで管理薬剤師になれるかどうかが生涯年収を増やすキーポイントとなります。

 2.4 病院薬剤師の年齢別年収

こちらは病院で働く薬剤師の年収を年代別に表に表したものです。
[病院薬剤師の年齢別年収]

年齢 平均年収
25歳~29歳 ¥4,151,388
30歳~34歳 ¥4,661,395
35歳~39歳 ¥4,844,413
40歳~44歳 ¥5,523,604
45歳~49歳 ¥5,330,318
50歳~54歳 ¥5,387,033
55歳~59歳 ¥5,624,893
60歳~64歳 ¥5,797,255
想定生涯年収 ¥206,601,498

※注:生涯年収金額は25歳~64歳までの賃金データを集計したもの
※参照:薬剤師の年収は転職HAKASE独自調査による

薬剤師業界では年収が低いと言われている病院薬剤師。
実際に生涯年収で見てみると、調剤薬局・ドラッグストア薬剤師と比べて2,000万円以上も水をあけられています。
その要因としては25~29歳の年収が一般職種並みであるのに加え、40代からの伸び率が低いことが挙げられます。

年収が伸びない理由としては、調剤薬局と同様に役職の少なさが大きく影響しています。
ほとんどの病院において、薬剤師に関係する役職は「薬剤部長」のみなので、薬剤部長以外は年収差が出にくい構造となっているのです。

近年、病院薬剤師に関する診療報酬項目が増えており、医療の質はもちろん経営にも貢献できるようになりつつありますが、やはり医師や看護師には及びません。 そのため、給与面で医師や看護師と並ぶのは経営面からみても難しい現状です。

しかしながら、公立病院になると少し事情が異なってきます。
公立病院の薬剤師は医療職であると同時に「地方公務員」です。 給与も「医療職俸給表(二)」というものが適用されます。初任給は低いものの、民間病院と比較して年次昇給が高いため、長く勤務する場合は生涯年収を増やすことに大きな効果が得られるでしょう。

3. 薬剤師として生涯年収を上げる方法

いかがでしょうか。
業種によって、生涯年収の上げやすさ、上げにくさというものが大きく異なることがご理解いただけたのではないかと思います。
ここからは薬剤師として生涯年収を上げていくための具体的な方法をお伝えしていきます。

生涯年収を上げる方法は2つのパターンに大別できます。
1つは、年収レンジの広い会社で下からキャリアアップしていく「堅実性重視の積立型」
もう1つは、より高年収の会社へ転職していく「世渡り上手なトレーダー型」です。

 3.1 堅実性重視の積立型

「積立型」で生涯年収を上げていく場合、ポイントはキャリアアップできる"階段"の数が多いことです。
勤務薬剤師から管理薬剤師、エリアマネジャー、本部管理職といったように、自分の成長とともに役職を獲得していくなかで、生涯年収も増加していきます。 そのためには、ある程度大きな組織に属することが大切です。

もちろん、大手ではなく中小規模の薬局に勤め続けて事業承継などで社長を目指すという道もありますが、それが現実的に可能かどうかはよく見極める必要があるでしょう。

また、「積立型」の最大のメリットはなんといっても「退職金」です。 30年勤め上げた場合、500~600万円が相場と言われています。
これが10年の勤務だと100万円程度にまで減ってしまいますので、後述の「トレーダー型」と大きく差がつくポイントです。
ただし、なかには退職金制度がない会社もありますので、骨を埋める覚悟をする前にしっかりと制度の有無を確認しておきましょう。

 3.2 世渡り上手なトレーダー型

「トレーダー型」は転職によって生涯年収を上げていく方法
薬剤師の転職市場は「売り手市場」で、薬剤師優位に進みやすいと言われています。
多くの薬剤師にとって「積立型」よりも生涯年収を上げやすい方法ではないかと思います。

とはいえ、転職にはリスクもつきもの。
高年収の求人は、アクセスの悪い地方の求人であったり残業が多かったりと、高いなりの理由があるケースも少なくありません。
仮に年収800万円の職場に採用されたとしても、無理な働き方を続けて心身を壊してしまったら元も子もありませんよね。年収面だけでなく、ワーク・ライフ・バランスをとることが大切です。
 
今回は正社員勤務を前提として比較・検証していますが、こと薬剤師においては派遣薬剤師も一考の余地があります。
筆者の知る薬剤師には、「今年はハードに働く!」と単身離島の薬局で1年間年収750万円を稼ぎ、その後は都心の薬局で趣味の時間をつくりながら働き、また英気を養ったら地方でバリバリ働いて......と自分なりのルーチンをつくっている人もいます。

必ずしも右肩上がりの推移をしなくても、生涯年収を上げることが可能なのが派遣薬剤師の働き方の大きなメリットです。

派遣薬剤師についてもっと知りたい場合はこちらの記事もオススメ。

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4. 生涯年収を上げるにはキャリアデザインが必須

[この記事のポイントまとめ]
●薬剤師は一般職種に比べて生涯年収は最大2,800万円高い
●一般職種は、はじめのうちは低年収だが年次昇給は高い
●調剤薬局薬剤師は高年収でスタートできるが、頭打ちも早い
●大手のドラッグストア薬剤師は比較的生涯年収を上げやすい
●病院薬剤師は薬剤部長のポスト獲得がカギ


5. (まとめ)生涯年収を上げる方法

生涯年収を上げる方法
[方法1]キャリアステップが豊富で年収レンジの幅が広い企業で生え抜き薬剤師として成り上がる
[方法2]市場価値を高めながら転職によってキャリアと年収を上げる


これまで「積立型」「トレーダー型」の2種類の働き方をご紹介してきました。
どちらが優れているということはなく、自分のライフプランやライフステージを踏まえたうえでキャリアデザインする必要があるでしょう。  

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