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パート薬剤師ってどうなの?派遣との違いは?お金・働き方・転職の仕方まとめ

パート薬剤師ってどうなの?派遣との違いは?お金・働き方・転職の仕方まとめ

1:パート薬剤師ってどうなの?

パート薬剤師はフルタイム勤務の正社員と違って特定の曜日や時間を選んで働けるので、子育て中のママさんや扶養範囲内で働きたい主婦さんなどに人気があります。 ブランクのある薬剤師がパート薬剤師から始めて徐々に勘を取り戻したり、家族の介護や子どもの学校・習い事などと両立するためにパート薬剤師を選んだりと、それぞれの状況に対しフレキシブルに活用できる働き方と言えるでしょう。

[パート薬剤師のメリット]
● 週3日勤務、午前中のみの勤務など時間・曜日の融通がきく
● 正社員ほど責任が重くないので比較的ラクな気持ちで勤務できる
● 異動や転勤がないので自宅周辺での勤務が可能
● 企業との直接雇用なのでよほどのことがない限りは契約が継続される

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2:パート薬剤師と派遣薬剤師の違いは?

「最近は派遣薬剤師も増えているらしいけど、パート薬剤師とどう違うの?」という方もいらっしゃるかもしれません。それではここで、パート薬剤師と派遣薬剤師を比較してみましょう。まずは下の図をご覧ください。

   ▷[パート薬剤師と派遣薬剤師の条件比較]

パート 派遣(エムスリーキャリア)
雇用主 実際に働く薬局やドラッグストア 派遣会社
勤務先 実際に働く薬局やドラッグストア 調剤薬局やドラッグストア
雇用形態 パート・アルバイト 派遣会社の契約社員
契約期間 定めなし 2~3ヶ月ごとに更新
給与 時給1,700円~2,200円程度 時給2,700円~3,500円以上
産休・育休 (条件を満たせば取得可能)
転勤 なし なし

[雇用関係]
パートと派遣で最も大きな違いは、雇用主です。
派遣薬剤師の場合雇用契約を結ぶのは派遣会社になります。派遣薬剤師は派遣会社の契約社員となり、その上で派遣先(調剤薬局やドラッグストアなど)にて勤務することになるわけです。

一方パート薬剤師の場合雇用主は企業(実際に勤務する会社)。 こちらは「直接雇用」で、契約期間に特に定めもないため、よほどのことがない限り契約が切られることはありません。同じ勤務地で長く働きたい場合は、派遣よりもパート薬剤師を選んだ方がよいでしょう。

[給与]
次に給与です。
「派遣薬剤師は給与が高い」というイメージを持っている方は多いと思いますが、実際、時給で比較するとパート薬剤師よりも派遣薬剤師の方が平均して高い傾向があります。 とはいえ、派遣薬剤師は数カ月から1年程度で職場が変わることが多いので、長期的なキャリアアップは難しく、また、重要なマネジメントラインに関わることもあまりないでしょう。

[産休・育休]
また、産休・育休に関しては、パート薬剤師でも派遣薬剤師でも取得可能であるケースが多いようです。ただここで注意してもらいたいのが、先でも触れた「雇用主は誰か」という点。

産休・育休などの福利厚生は「雇用会社の制度」に準じます。ほとんどの派遣会社が産休・育休の制度を完備している一方、薬局やドラッグストアについては制度内容にバラつきがあるようです。 取得条件が厳しい企業もあるようなので、必ず事前にチェックするようにしましょう。

パート薬剤師と派遣薬剤師、それぞれメリット・デメリットがありますので、自分がどちらに合っているかしっかり考えて選択することが大切です。

3:パート薬剤師の時給事情と年収シミュレーション

以下の図は、2016年~2017年パートの時給全国平均とTOP5を、扶養外・扶養内それぞれで算出したデータです。

   ▷[パート薬剤師の扶養外・扶養内 時給比較表]

パート時給(扶養外) パート時給(扶養内)
都道府県 2016年 2017年 2017年-2016年 都道府県 2016年 2017年 2017年-2016年
1 山形県 ¥2,613 ¥3,000 ¥387 秋田県 ¥2,500 ¥3,000 ¥500
2 青森県 ¥2,500 ¥2,700 ¥200 長崎県 ¥2,600 ¥3,000 ¥400
3 佐賀県 ¥2,375 ¥2,700 ¥325 鹿児島県 ¥2,433 ¥3,000 ¥500
4 沖縄県 ¥2,433 ¥2,600 ¥167 熊本県 ¥1,290 ¥2,500 ¥1,210
5 岩手県 ¥2,500 ¥2,500 ¥0 岐阜県 ¥2,000 ¥2,200 ¥200
東京都 ¥2,162 ¥2,169 ¥7 東京都 ¥2,048 ¥2,040 ¥-8
神奈川県 ¥2,206 ¥2,135 ¥-71 神奈川県 ¥2,122 ¥2,005 ¥-117
千葉県 ¥2,155 ¥2,196 ¥41 千葉県 ¥2,070 ¥2,081 ¥-11
大阪府 ¥2,099 ¥2,087 ¥-12 大阪府 ¥2,017 ¥1,986 ¥-31
京都府 ¥2,044 ¥2,100 ¥56 京都府 ¥1,940 ¥2,017 ¥77
福岡県 ¥2,036 ¥2,171 ¥135 福岡県 ¥1,947 ¥2,022 ¥75
北海道 ¥2,094 ¥2,183 ¥89 北海道 ¥2,020 ¥2,067 ¥47
総計 ¥2,167 ¥2,177 ¥10 総計 ¥2,039 ¥2,038 ¥-1
パート時給(扶養外)
都道府県 2016年 2017年 2017年-2016年
1 山形県 ¥2,613 ¥3,000 ¥387
2 青森県 ¥2,500 ¥2,700 ¥200
3 佐賀県 ¥2,375 ¥2,700 ¥325
4 沖縄県 ¥2,433 ¥2,600 ¥167
5 岩手県 ¥2,500 ¥2,500 ¥0
東京都 ¥2,162 ¥2,169 ¥7
神奈川県 ¥2,206 ¥2,135 ¥-71
千葉県 ¥2,155 ¥2,196 ¥41
大阪府 ¥2,099 ¥2,087 ¥-12
京都府 ¥2,044 ¥2,100 ¥56
福岡県 ¥2,036 ¥2,171 ¥135
北海道 ¥2,094 ¥2,183 ¥89
総計 ¥2,167 ¥2,177 ¥10
パート時給(扶養内)
都道府県 2016年 2017年 2017年-2016年
1 秋田県 ¥2,500 ¥3,000 ¥500
2 長崎県 ¥2,600 ¥3,000 ¥400
3 鹿児島県 ¥2,433 ¥3,000 ¥500
4 熊本県 ¥1,290 ¥2,500 ¥1,210
5 岐阜県 ¥2,000 ¥2,200 ¥200
東京都 ¥2,048 ¥2,040 ¥-8
神奈川県 ¥2,122 ¥2,005 ¥-117
千葉県 ¥2,070 ¥2,081 ¥-11
大阪府 ¥2,017 ¥1,986 ¥-31
京都府 ¥1,940 ¥2,017 ¥77
福岡県 ¥1,947 ¥2,022 ¥75
北海道 ¥2,020 ¥2,067 ¥47
総計 ¥2,039 ¥2,038 ¥-1

※転職HAKASE独自調べ

正社員薬剤師の年収でも同様のことがいえますが、都心部よりも地方の方が時給は高い傾向があります。
例えば同じ九州でも、福岡県2036円に対し佐賀県は2375円(共に扶養外の場合)と、340円近い差があります。

扶養外・扶養内で比べてみると、以下のような結果です。
・扶養外の平均時給は扶養内より140円高い(2017年実績)
・扶養内の平均時給は2016年→2017年で減少。扶養外は微増。

これは一体何を示しているのでしょうか。
次の項で「扶養外」と「扶養内」の働き方について詳しく見ていきましょう。

4:「扶養外」と「扶養内」どっちがお得なの?

皆さんは「103万円の壁」「配偶者控除」といった言葉を聞いたこともあるかもしれませんが、扶養内勤務と扶養外勤務を比較するためには、法律についての知識が必要です。
「なんだか難しそう」と思われるかもしれませんが、"働き損"をしないために、基本的な部分押さえておきましょう。

   ▷よく聞く「103万円の壁」(配偶者控除)とは?

(※ここでは配偶者=妻、納税者=夫としています)
「扶養内勤務」と言えば「103万円まで」と連想する方もいらっしゃるかもしれません。
これは、妻の合計所得金額が38万円以下(給与所得なら103万円以下)の場合、夫にかかる所得税が控除されるという仕組みです。 この控除を受けるために、世の中の奥さまたちは「年収103万円を越えないように」調整してきたというわけです。

   ▷知ってる?「141万円の壁」(配偶者特別控除)とは?

とはいえ、103万円を越えた瞬間に控除額がゼロになるかというと、そうではありません。 「配偶者特別控除」という別の仕組みがあり、こちらは収入額に応じて段階的に控除をしてくれます。
当然、収入が高いほど控除額は低くなり、年間所得76万円(給与所得控除額の65万円を足して年収141万円)を越えた時点でゼロになります。 これが「141万円の壁」と呼ばれるものです。

   ▷注目!!2018年には「150万円の壁」と「201万円の壁」に変更!

ところが、2018年からは更に改正が加えられることとなりました。
配偶者控除の年収制限は、103万円→150万円に。
これに合せて配偶者特別控除の年収要件は、141万円→201万円に。

つまり、配偶者控除を受けるために「103万円」に抑えていた年収は「150万円」まで増やしてOK、そしてそのラインを越えてしまった場合、これまでは「141万円」までしか受けられなかった配偶者特別控除が、「201万円」まで受けられるようになったということです。

この変化をシンプルに捉えれば、配偶者控除(配偶者特別控除)の基準が緩和されたということになります。配偶者の方はこれまでほどには「壁」を意識せず、より長い時間働くことができるようになるというわけです。 ※2018年以降は夫の年収によっても控除額が変動するので注意
参考: 「平成30年分以降の配偶者控除及び配偶者特別控除の取扱いについて」(国税庁)


   ▷忘れてはいけない、「社会保険の壁」

ここまで説明してきたのは税金についてです。 2018年の法律改正により「壁」の上限が上がったことで、減税や収入UPが期待できると感じた方もいるかと思いますが、ここで忘れてはいけないのがもう一つの「壁」、社会保険です。
社会保険というのは、国民健康保険や厚生年金、雇用保険、労災保険などを指します。 これらの保険料は毎月支払うものですが、妻が年収130万円以下の場合については、夫の「扶養」に入ることができ、保険料が事実上免除されます。 逆に言えば、年収が130万円を超える場合には健康保険・厚生年金保険への「加入義務」を負うことになり、同時に「扶養」から外れなければならなくなるのです。

結果、毎月数万円の社会保険料(年収130万円の人で保険料は年間約18万円)を支払うことになり、いわゆる"働き損"が起こってしまいます。
つまり多くの奥さまたちは、前述した配偶者控除の「103万円の壁」と同時に、社会保険の「130万円の壁」を越えないように働いてきたということです(103万円の壁を越えないようにすれば、130万円の壁を超えることもなかった)。

   ▷要確認!社会保険の加入義務条件が変更、新たに加わった「106万円の壁」

2016年10月、新たに「106万円の壁」と呼ぶべきものが施行されました。 社会保険加入の条件が変更されたことで、社会保険への加入対象が広がりました。つまり、これまで扶養内で働いてきた主婦の方が扶養を外れる可能性が出てきたのです。

   【新たに社会保険に加入することになる対象者の条件】

①週20時間以上働いている
②一ヶ月の決まった収入が88,000円以上(年収106万円)
③雇用期間の見込みが1年以上
④501人以上の従業員のいる企業 ※500人以下であっても社会保険への加入が労使で合意されている企業
⑤学生ではないこと
④の「501人以上の従業員のいる企業」、つまりいわゆる"大企業"に勤めているパートさんで、①〜③の条件をすべて満たしているパートさんは比較的多く、今回の改正で社会保険加入の対象者がかなり増えたようです。

「自分の勤めているのは中小企業だから関係ない」と思う方もいるでしょう。 しかし、2017年4月からは労使で合意がなされた場合、500名以下の企業も社会保険の対象に、適用範囲が拡大されました
また今後も社会保険の対象範囲については、平成31年9月までに、さらに検討を進めることが法律で決められています。
さらに政府は2019年9月30日をめどに「短時間労働者に対する厚生年金保険及び健康保険の適用範囲」についても検討しており、その内容次第では、社会保険加入の基準がさらに大きく広がる可能性もあります。
参考: 「平成28年10月から厚生年金保険・健康保険の加入対象が広がっています!(社会保険の適用拡大)」(厚生労働省)
「公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための 国民年金法等の一部を改正する法律(平成24年8月10日成立・22日公布 平成24年法律第62号)」(厚生労働省)

さて、ここまで税金および社会保険について、「103万円の壁」「141万円の壁」「150万円の壁」「201万円の壁」「130万円の壁」「106万円の壁」と、様々な「壁」について説明してきました。結局、どういう働き方が一番得なのか、仕組みが複雑すぎてよくわからない、というのが本音だと思います。

現代は「女性の社会進出」が叫ばれる時代です。
ここまで触れてきた配偶者控除や社会保険に関する法律改正も、その流れを汲んだものと容易に想像できます(そもそも配偶者控除に関しては「廃止」を視野に議論が進められていました)。

つまり中長期的な視点で見れば、「働く時間を抑えて減税・減支出を目指す」より、「女性も自立し、しっかり働きしっかり稼ぐ」という方に向かっていくと考えられます。

それを踏まえ、あらためてパート薬剤師の年収をシミュレーションしてみましょう。

   [実例]年収シミュレーション

[ケース1]ダブルワークで平日1日週末1日の週2日勤務のパート薬剤師 (1日8時間×週2日勤務)
時給2,000円×8時間×2日 =
 月収12万8,000円
月収12万8,000円×12ヶ月 =  年収153万6,000円

[ケース2]午前メインの1日4時間勤務のママさんパート薬剤師
(1日4時間勤務×週5日働いた場合)
時給2,000円×4時間×5日 =
 月収16万円
月収16万円×12ヶ月 = 年収192万円


まず、[ケース1]ですが、週2日(16時間)勤務するだけで、年収は150万円を越えています。 つまり、そもそもホワイトカラーやその他一般職種に比べ時給相場の高い薬剤師は、配偶者控除の「150万円の壁」、そして社会保険の「130万円の壁」をすぐに超えてしまう、という事態が起こってしまいます。
もし、配偶者控除を受け、そして社会保険も払いたくないということになると、勤務日数や勤務時間をかなり少なくしなければならないことがわかるでしょう。

一方、[ケース2]を見て下さい。
こちらは週5日(20時間)勤務のママ薬剤師さんで年収はなんと192万円です。
この水準になると、配偶者控除がなく、そして社会保険料を払ったとしても、手取り金額としてはかなり大きくなります。
この2つのケースから、時給の高い薬剤師は「150万円の壁」を超えないで働くことは非常に困難で、仮にそこにこだわると、せっかく取得した資格をあまり活かせない働き方になってしまうということがわかります。

つまり、薬剤師として働く場合は、「壁」の存在を必要以上に気にせず、存分に勤務して存分に稼いだ方が、結果的には収入的にも法律的にも"得"だということです。

5:ブランク明けの復職にはパートが最適!パート薬剤師のよくある悩み


薬剤師という職種は約6割が女性ということもあり、結婚出産等でブランクを経験する方も多くおられます。もともとは正社員でフルタイム勤務をしていた薬剤師さんであっても「ブランク明け直後から週5日フルタイム勤務はちょっと心配...」というもの。
まずは慣らしでパート薬剤師からという方も多いようです。
いう職種は約6割が女性ということもあり、結婚出産等でブランクを経験する方も多くおられます。もともとは正社員でフルタイ
そんなブランク明けのパート薬剤師さんによくある悩みを見てみましょう。

[ブランク薬剤師のよくある悩み1]
「薬の知識を忘れてしまっているかも......スピードについていけるかも心配」

そんな心配がある方は、ブランク明けからいきなりフルタイムの正社員で働くのではなく、曜日や時間などをコントロールしやすいパートから始めたほうが、無理なくブランクを克服できるでしょう。 復職先としては、門前ではない小規模薬局や、比較的外来の少なめのクリニックや病院などがお勧め。そして時期としても、できるだけ閑散期(夏~秋)を狙って入るのが賢いやり方です。 ただし、ブランクの長い方は診療報酬改定を何度かまたいでいる場合も多いので、改定内容を事前にチェックしておいたほうがよいでしょう。。

[ブランク薬剤師のよくある悩み2]
「子供もまだ小さいし、家族の協力も少ないので家庭との両立ができるか心配......」

子育てや介護などの事情がある場合、フルタイム勤務は難しいものです。
結果的に時間や曜日の融通がきくパート薬剤師を選ぶことになりますが、一方で、「本当に両立ができるのかな」と不安になる方も多いようです。
特に子どもが小さい時は育児の不安もある中で仕事との両立がうまくいくか心配ですよね。そういう場合は、できるだけ理解が得やすい環境の職場を選びましょう。 たとえばママ薬剤師であれば、同じように子育てをしながら働いている薬剤師が多い職場を、家族の介護との両立をする方なら、介護経験がある管理薬剤師やオーナー、同じ立場の薬剤師がいる職場のほうが理解を得やすいでしょう。 育児や介護においては急な休みを取らざるを得ない状況は必ずやってきます。そんな時に休みを切り出しやすい雰囲気の職場だと安心して働くことができます。
パート先を探す際にはできるだけ、どういう人が働いているのかをリサーチしてから応募するようにしましょう。
(自分でリサーチするのが不安という方は、紹介会社に相談してみましょう)

6:パート薬剤師のデメリット―人間関係・残業・時給の問題

さて、ここまでパート薬剤師について様々な視点で見てきましたが、パート薬剤師で働く「デメリット」はないのでしょうか。ここではその点について考えてみます。

◆直接雇用だからこその悩み"人間関係" 前述した通りパート薬剤師というのは企業が直接雇い入れる「直接雇用」です。 これには、派遣などに比べ安定的に勤務できる反面、従業員同士の距離が近く、場合によってはトラブルに巻き込まれてしまうという側面もあります。 また、どんなに優秀でもパートは正社員に下の立場に見られがちなので、そこは割り切って勤務しましょう。

◆残業が多くなることも
「派遣会社の社員」である派遣社員に比べ、直接雇用のパート社員には多少無理が言いやすいもの。
「ちょっと残業してくれない?」
「休日出勤してほしいんだけど」
などと、嬉しくない相談をされるケースもあるでしょう。
断ったら人間関係にも響きそうということで、ある程度は許容されている方が多いようです。

◆他の雇用形態に比べ時給が低い
先ほど派遣との時給比較を行いましたが、正社員の給与(時給に換算)と比較しても、やはりパートの時給は見劣りします。
これは薬剤師に限ったことではないものの、正社員や派遣薬剤師としての勤務経験がある方ならなおさら感じてしまうかも知れません。
この点についてはパート薬剤師最大のデメリットといえるかも知れませんね。


7:パート薬剤師の転職も紹介会社を利用すべき理由

パート薬剤師の転職といえども、侮るなかれ!紹介会社を利用するのをおすすめします。 「パートくらいで紹介会社を使うのもなあ......」そんな風に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、遠慮する必要はありません。
ここまで見てきた通り、一口に「パート薬剤師」と言っても実に様々な事情が絡んでおり、よい職場を見極めるのは非常に困難です。
そこで、プロである紹介会社のコンサルタントに内情を聞き、事前チェックを行った上で職場を決めることが非常に重要なのです。
また、一度コンサルタントと面識を持っておけば、正社員や派遣に興味が出てきたときにすぐ相談できて便利です。



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8:パート薬剤師の賢い転職のポイントまとめ

今や薬剤師の働き方は多様化してきています。 ライフステージに合わせ一時的に働き方を変える必要が出てきた時、各雇用形態のメリット・デメリットをきちんと理解し、選択することが重要になってきます。

パート薬剤師のポイントまとめ

  • パート薬剤師のメリットは安定した直接雇用!デメリットは時給の低さ
  • 扶養外のパート薬剤師の時給は増加傾向
  • 時給水準の高い薬剤師は、扶養内より扶養外で稼いだほうが断然お得!
  • ブランク明けの復職や育児・介護との両立には、シフト制で融通のききやすいパート勤務が最適
  • パート薬剤師は働く環境の事前チェックが重要!転職は紹介会社を通すのが正解!

これらを参考にして、ぜひあなたに最適なパート先を見つけてみてください。
「何から始めていいのかわからない」という方は、まずは紹介会社に相談してみましょう。

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